恐い・・・なんか現実に感じた。さーーっと鳥肌がたつよな感覚。
今日の朝3時に、
『青空チェリー』 (
豊島ミホ著)を読み終えた。
帯には
”女の子の気持ちをぎゅっとつかんで離さない。” って書いてたから、まあそこそこの恋愛小説なのかなあ〜って思って読んだ。
そんでもって、「女による女のための
R−18文学賞」の第一回 読者賞受賞
の作品。だったから、
もしかして、・・・・そういう系

??とも思って気軽に本屋で買って
読んだんだよね〜
実際、3つの短編が収録されてたんだけど、私的になんとなく興味がなかった
『 ハニイ、空が・・』ってやつが一番衝撃だった・・・
目下、戦争中。だけど、時代は現代で
ギャップがある。
その中で、大学生の主人公麻美が、大学の教授と恋におちるという
ちょっと現実にありそうだけど、許されなそうな設定が、描かれていたり、
同級生、映二との間で、心が動いたり・・・♪
ここまで、だったら、まあ普通の恋愛小説だと思う。
だけど、これがまた・・・戦争のリアルな恐さを書いてるんだなあ〜
確か17歳以上のフリーターは”徴兵法”のため、
手紙を受け取ったら、戦場に行かなくてはいかなくなったりする。
そして、映二がその手紙を受け取るんだ・・・・
リアルに恐かった・・・
麻美が、映二に戦場に行って欲しくないから、そのために
ハンマーで
映二の足を・・・・・・ ・・・・
あとは読んでみてね
この小説を読んで、私はいろいろ考えさせられた。
今のこの平凡な生活がどんなに幸せかということを・・・ 親がなんの見返りもなしに、私に愛情を注いでくれること。
いつもは普通のことだと思って気にも留めなかったけど、
すっごく幸せに感じた。
友だちと他愛ない話ができることが、本当に幸せだってこと。
小説では、このことさえ、幸せに感じられる瞬間が上手に描写されてる。
(小説の設定では、ダーリンにだけどね)
今、私が生活してる地域は、平和だし、今日なんか天気もさいこーだけど・・・
どっかのくにでは、戦争してるかもしれないってこと。
そんな現実をちゃんと、考える必要もあるなあ〜と思わされた。
毎日、目標もって、精一杯生きれたら・・・って自分の人生にさえ活をいれたくなった。 短編小説の残り
『誓いじゃないけど、僕は思った』 これは
中学時代に好きだった人をいつまでも忘れられない主人公を上手に
本当に上手に描いてた。切なかった。
主人公の中で、思い出特有の”好きだった人の幻想化”が心から離れない。
こういうのって、現実男の人に多い気がする・・・。
そして、自分に照らし合わせる・・ 私の中学時代は、まだ大人になる一歩手前で、社会で生きるいろんな
しがらみを知らなくて、まだ現実の全部を知らない・・・なにか、
キレイな部分をいっぱい持ってた気がする。
そんな、”大切な何か”を
大人になるうちに忘れていってしまっていったんじゃないか??
って、私は自分に対して少し心配になった・・・
だから、また・・初心に戻れたらいいな
そして、
思い出に縛られて、その中で生きてる主人公が・・・・
私の知ってるある人と、そっくりだったのを思い出した。
またしても切なくなった。
今回まじめくさっててスイマセン。。。

時々は、まじめに語りたくなる私です。
最後まで読んでくれた方、ありがとう